日々雑景
本や漫画や映画の感想に購入本のメモと雑記など

読了本メモ

廃帝綺譚
廃帝綺譚
posted with 簡単リンクくん at 2007. 5.31
宇月原 晴明著
中央公論新社 (2007.5)
通常24時間以内に発送します。




『安徳天皇漂海記』の残照であり残響でもある物語集でしょうか。
冒頭には『東方見聞録』を口述筆記したルスティケロの語りが収められています。
4篇収録されているうちの三篇はマルコ・ポーロの「遺産」を巡る中国もので、残り一篇が源実朝の残した歌への後鳥羽院の返歌と安徳天皇兄弟そして神器の真床追衾と淡島の小珠をめぐる物語です。そして何よりもまず「海」の物語であるのでしょう。
『安徳天皇漂海記』ほどの幻想的で強烈なインパクトはありませんでしたが、王朝の興亡の狭間での人々の哀切さが胸に沁みてくるような作品集でした。
中でも一番印象に残っているのは明の三代皇帝である永楽帝とその艦隊を指揮する鄭和が分かち合う秘密を描いた「南海彷徨」です。収録作の中では一番幻想色が濃い為か、短いながらもどこまでもイメージが広がっていくような気がしました。作中の「燕を逐うなかれ」の唄にこめられた悲痛な想いが何とも云えず切なかったです。
著者は歌に二重の意味合いを持たせるのが非常に巧みなので(『聚楽 太閤の錬金窟(グロッタ)』での秀吉の辞世や『安徳天皇〜』での実朝の歌など)実は本当にこんな意味で書かれていたのではないかと思ってしまいます。今回も解釈と再構成の上手さの技が冴えていました。


しかし、宇月原氏は長篇でも短篇でも本当に密度の濃い作品を書かれる方ですねー。
『天王船』に今回の『廃帝綺譚』、短篇集が二冊続いて刊行されたことになるので今度は長篇を読みたいです。



購入書

ユリイカ 第39巻第6号

青土社 (2007.6)
通常24時間以内に発送します。




今月はもう本を買わないつもりでしたが、雑誌は別腹なので!(笑)



【2007/05/30 23:56】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

まだ DVD MANOR HOUSE







はい、まだ観てますよ〜(笑)。
五話目までを観ました。あと残り一話ですが特典ディスクと冊子はまだ残してるのさ!(嬉)
しかしこう、形から入る企画の割に出演者の皆様ずいぶんしっかりその役割に馴染んでいますね〜。なりきってしまうだけの覚悟があるからでしょうがやっぱり凄いと思います(特に使用人チーム)。
主人役のオリフ=クーパー夫妻などは与えられた役割にもうノリノリになっちゃってますけど(特に夫人はどんどん優雅な「貴婦人」の物腰になっていくんですよね〜。御夫君のサー・ジョンの「主人」振りは鼻につく部分が多いんですけど……つーか、ミスター・エドガーに対する仕打ちをアタイは許してないよ?)、観ていていたたまれなかったのが夫人の妹ミス・アンソン。
21世紀では自立していてとても素敵な女性なのではないかと推測しますが、エドワード朝では未婚女性って自由が全く無いんですね。ヴィクトリア朝よりはいくらかましなのかもしれないけれど、ああいった閉塞感の中では精神的に参ってしまうのも無理はないなぁと思います。御本人が聡明なだけに、庇護されるだけの立場ってのは尚更つらかろうて……。


あ、あとヘンクツ者かと思ってちょっと敬遠していたシェフのムッシュー・デュビアですが、仕事に対する真摯な態度で萌え度 好感度アップでした☆
つーか、ヘンクツなくらいでちょうどいいのかもしれないですね。
そういやジーヴスに出てくるアナトールもちょっとアレな感じ(笑)だったし、素晴らしい才能のあるシェフってのは芸術家気質でむら気で当然なのかも?(勿論そうでない方もいらっしゃるでしょうが……)
いえ浮気じゃないですよ! ワタクシが一番ラヴなのは勿論ミスター・エドガーだから!!(←別に云い訳とかしなくても良いので)
しかし、あのブタちゃんのお料理(オーブンでこんがり焼いた頭がどどん!と盛り付けられてくる)は何回観ても迫力があるなぁ……。
ブタちゃんのホホ肉って美味しいそうなんですが、ホホ肉が美味しいってマグロと一緒かしら〜とかどうでも良い事を考えてましたー(本当にどうでもいい)。
何の気なしにエンド・クレジットを眺めていて気がつきましたが、この作品のナレーションって修道士カドフェルを演じた(ワタクシは未見ですが)デレク・ジャコビなんですね〜。





↓以下は海外サイトのメモ。




channel4の The Edwardian Country House のページ
トップのミスター・エドガーが素敵なので貼ってみる!(鼻息)
お邸のヴァーチャルツアーのページも楽しいです。
図書室は思ったより本が少ないな……(おい)。



Manderstonのサイト
夏場の木・日曜日はお邸の一般公開もしてるんですね。
お邸と庭園で8ポンドか……。もうちょっとすると薔薇とか綺麗そうだな〜(うっとり)。
おまけにお泊りも出来るんですって! 
サイトにお値段は載っていませんが、スコットランド方面にお出掛けの方で、お金のありあまってらっしゃる方は滞在してみては如何でしょうか(笑)。




あ、本日の20:33頃に拍手メッセージを下さった方(有難うございます♪)
ミスター・エドガー良いですよね〜☆(鼻の下を伸ばせるだけ伸ばしながら)
ワタクシも彼のことをものごっつラヴでございます!
個人的には彼の存在がこのDVDの価値をお値段以上のものにしていると思いますです〜(←もう暑苦しいからやめろ)。



【2007/05/29 23:38】 DVD | トラックバック(0) | コメント(2) |

購入書

教文館にて。



アイヌ神謡集
知里 幸恵編訳


ユーカラ
金田一 京助採集並ニ訳




【2007/05/28 00:25】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

仕事で都内に行かなくてはならなくて

面倒臭くてヤダヤダとか思っていたのですが(駄目じゃん)、拘束時間自体は少なくて直帰だったんで、帰りに東方美人小館でエビ炒飯セットを食べてから(半端は時間帯に行ったらばほぼ貸切状態でした……。食事はめっちゃ旨かったんですが、一緒に頼んだ高山烏龍茶がいまひとつだったのが残念。茶葉が開ききってなくて香りがしなかったんだよな〜。お湯の温度が低かったからか?)
教文館ナルニア国で展示されている二木真希子さんの「守り人」シリーズの原画を見てきました。
各巻のカラー原画とモノクロ原画の展示を堪能しました〜。
カラー原画の方は印刷とはだいぶ印象が違っていて驚きましたよ!
寒色系の使用の関係上なのか、印刷だと明るめの色彩がかなり沈んで見えるんですが、原画は人物の肌の色などの暖色系の色合いがずいぶん鮮やかなんですね。
あと、『天と地の守り人』のカンバル王国編の表紙の背景の空の色合いが素晴らしかったです。作中の風景そのままと云う感じ。
モノクロ挿画の方はほぼ原寸大で描かれているのですね。印刷で見る限り描き込み具合の印象から倍くらいの大きさで縮小をかけているのかな?と勝手に思っていたのですけども、あんな小さなスペースにあれだけの密度が!と感動。
自分でも昔ポンチ絵を描いていたのですが、A5サイズを原寸でみっしり描きこむよりもB5サイズくらいに描いて縮小かける方が画面が引き締まってアラが目立たないんですよね。
素人のへっぽこ絵とプロの仕事を比べるなんてのは片腹痛いとはわかっておりますが(苦笑)、やっぱり才能あるイラストレーターの作品は凄いよねぇ〜と感服致しました。
5月31日まで展示されているそうなので、学校帰りやお仕事帰りに寄れる環境の方は是非!

展示の内容の写真がこちらで見られます(たぶん5月31日までは大丈夫かと)。



ナルニア国入口そばの平台では《物語作家・上橋菜穂子の世界フェア》として上橋さんの著作を始め、上橋さんのお薦め本も並んでいます。
あと、今月号のユリイカは上橋菜穂子特集(アニメ版バルサの表紙が目印)で、守り人外伝の短篇も掲載されてますよ〜。ファンは買うべし!……とか云ってワタクシはまだ買ってないのですが(汗)。いやだって他の荷物が重くてさぁ……。



オンライン書店ビーケーワン:精霊の守り人オンライン書店ビーケーワン:闇の守り人オンライン書店ビーケーワン:神の守り人 来訪編オンライン書店ビーケーワン:天と地の守り人 第2部




【2007/05/27 23:42】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) |

DVD MANOR HOUSE

画像クリックで公式サイトへ


昨日届いたので早速観ております☆
英国文化の奥深くにあるものを知りたい方には是非とも観ていただきたい作品だと思います。面白いよ!


せっかくなのでちょっとでも雰囲気に浸ろうと、ワタクシもウェッジウッドのポットとカップ&ソーサーを引っ張り出してきて紅茶を飲みながら鑑賞してみました。
でも今良い紅茶が家に無いのでティーバッグさ……(優雅さの欠片もありゃしねえ)。



ワタクシの贔屓は勿論執事のミスター・エドガーでございますが、状況分析の鋭い次男のガイ坊ちゃまも可愛くてすんばらしいと思います(鼻息)。
現在2話目(DISC1)まで鑑賞。
次の第三話は執事のミスター・エドガー最大のピンチ?なお話らしいのでちょっとハラハラですよー。



【2007/05/26 23:53】 DVD | トラックバック(0) | コメント(2) |

購入書

廃帝綺譚
宇月原 晴明著



銀色の愛ふたたび
タニス・リー著 / 井辻 朱美訳



王狼たちの戦旗 3
ジョージ・R.R.マーティン著 / 岡部 宏之訳



天使の牙から
ジョナサン・キャロル著 / 浅羽 莢子訳



アーネスト・ダウスン作品集
アーネスト・ダウスン〔著〕 / 南条 竹則編訳




今月はもう本を買わ(え)ないわーとか思ってたんですけど、月末になってこのていたらくでございますよ。嗚呼。
でも財布の中身は軽くなっても読みたい本だし嬉しいからいいんだ!
それはそれとして、宇月原氏の新刊は、しょっぱなに(※序章部分)ルスティケロが出てきますよ!!
『天王船』に収録されている「波山の街──『東方見聞録』異聞」がマルコ・ポーロからルスティケロに宛てた書簡(と『東方見聞録』の追記)の体裁をとっていたので、そのあたりのつながりを思い出しながらうっとりしてしまいましたー。
ここ最近ばたばたしていて読書欲が衰え気味だったんですが、この本は別格なのですぐにでも読みますっつーか今晩寝る前に読みますよ(そんなこと誰も聞いてない)。

タニス・リーのは前作を自室から発掘してから読もうと思ってますけど、未だに見つからないんだよね!(泣き笑い)



【2007/05/25 23:17】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

欧州CL 決勝

はミランの勝利でしたね。結局試合を生で最後まで観ていて激しく寝不足です(←激しくアホウ)。
ミラニスタの皆様にはおめでとうございます!
ワタクシはリヴァプールを応援しておりましたがね!(涙)
まぁ、色々あった中でここまで這い上がって小憎らしいほどの(笑)老練さと冷静さを見せつけるプレーをしたミランはやっぱり凄かったですよ。
やっぱりカカちんは敵にするとおっかないなぁ……。なんだもうあの華麗な動きは。もう!もうもう!!(感嘆しながらも地団駄)
リヴァプールもジェラードを始めとして1点奪取したカイトや骨惜しみ無く走っていたペナントなどが健闘していたと思うんですけどね。
ビッグイヤー獲得は成らず残念ー。



いきなり出たよって云われても困るんですよ困るんですよ

自分のチェックミスを棚に上げて云うのも何なんですが、


宇月原晴明氏の新刊がこんなに早く出るなんて思わなかったんだよね。
って何かワタクシいつもそういうこと云ってないかってセルフツッコミはさておき。


↓これ。今回は連作短篇集だそうです。


廃帝綺譚
廃帝綺譚
posted with 簡単リンクくん at 2007. 5.24
宇月原 晴明著
中央公論新社 (2007.5)
通常24時間以内に発送します。



オンライン書店ビーケーワン:安徳天皇漂海記


『安徳天皇漂海記』(→感想)とつながりを持つようなので、『天王船』(→感想)みたいな雰囲気なのでしょうかねー。
などと悠長なことを云っている場合ではなく買いに行かねば!!(鼻息)



おおきく振りかぶって 8 (ひぐちアサ)

おおきく振りかぶって Vol.8 (8) 画像クリックでamazonへ


『おおきく振りかぶって 8』
ひぐちアサ 著 講談社 刊




対桐青篇終了の巻。表紙も桐青の皆さんですね。良い絵だなぁ。
もう本当に色々あった試合ですが、いざ終ってしまうと準太と和さんのバッテリーをもっともっと見たかったなーなどと思ってしまいましたよ。対戦相手の描き方も良いのでこれからの試合でもそういう風に感じるんでしょうね。
あ、勿論西浦の面々も良かったです。阿部君の役者振り(やるなぁ!)とか花井君の出番が多かったこととか栄口君の活躍とかね。あ、勿論田島君の大活躍も! やっぱり凄いね〜この子は。
それにしても、三橋は性格にちっとも変化が見られませんなぁ。もうちょっと自信持てよーとれんれんに云ってやると良いんじゃないか阿部君よ。でもそんなこと云われたら三橋はますます怯えるんじゃろうか……。
ま、そこらへんのお互いの気持ちが伝わりきれてないもどかしさもこのバッテリーの魅力なんだろうけども(笑)。
情報量の少ない三橋の喋りから彼の云いたいことを阿部君が汲み取れるようになるまでの過程も楽しみにしていこうと思ってますよ。
田島君は三橋の喋ったことから必要な情報を汲み取るのがとても上手いようなのですが、コミュニケーションのスキルが高いのか野生の勘なのかが気になるところ。あのレヴェルに到達するのは阿部君には無理か(笑)。




ひと試合が終って、ちょっと骨休め的なエピソードも入れつつ(球技大会での浜ちゃんのバスケ恰好良かったですー)、次は次でまたまた波乱含みな展開になりそうな。修ちゃんの本格的な再登場も楽しみにしてるんですがもうちょっと先かな。今回の回想シーンは愛くるしかった☆(←おい)
次巻も楽しみにしてますが今年中に出るかなー?





【2007/05/24 23:33】 漫画 | トラックバック(1) | コメント(0) |

映画「ライラの冒険」公式

こちら

いやもう云いたいことは色々ございますが、とにかく早く来い来春! うおりゃああ!!!(←とりあえず雄叫び)
つーか、ワタクシ的にはニコール・キッドマンのうっつくしさにもう今からメロメロですよ先生!(←誰ですか)



原作も久々に読み返したくなりました☆




オンライン書店ビーケーワン:黄金の羅針盤 上巻オンライン書店ビーケーワン:黄金の羅針盤 下巻 オンライン書店ビーケーワン:黄金の羅針盤



気もそぞろ

色々あって気もそぞろな今日この頃。
具体的に云うと欧州チャンピオンリーグの決勝の勝敗の行方とかなんですが(おい)。
深夜から試合が放映されるので生で観るべきかどうか悩みながら職場に向かったらば、うっかり書店に寄るのを忘れて『おお振り』の最新刊を買い損ねてしまいました……。
バカバカ!アタシのバカ!と仕事中もさらに気がそぞろとなり(←おい)、帰りに帰宅ルートとは反対の書店にムリヤリ寄って購入してきましたヨ(心底アホ)。


うわー、和さんすっげ恰好良いな!(※初読時の率直な感想)
詳しい感想はまた明日〜☆。









【2007/05/23 23:35】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

旧古河庭園

凄く久し振りに旧古河庭園に行ってきました。
薔薇は見頃を過ぎていましたが、たくさん咲いているさまはやはり壮観でした。もうちょっと早く行けば良かったなぁ。
まぁ、洋館が美しいので花が咲いていなくても楽しい場所ではありますけれども。



画像クリックで拡大

↑洋館入口。
中も見学できるんだそうですが(別途料金525円が必要)、往復はがきで予約しないと入れません。人数に余裕があれば当日にも募集する模様。ツアー制で一時間ほどかかるとか。
→洋館見学の予約についてはこちら。



画像クリックで拡大

↑実は洋館では庭を眺めながらお茶が飲めるんですよー(別料金ですが予約は不要。でもちょっとお値段が高めでした)。
今の時期は薔薇を楽しみながらお茶できるので楽しさ倍増な感じ。
洋館でお茶ってベタではありますが、やっぱりステキですよね〜。


画像クリックで拡大

↑いまひとつどころかいまみっつくらいの写真ですんません。たしかこれは「プリンセス・ミチコ」という薔薇だったかと。


画像クリックで拡大

↑洋風庭園と云うか薔薇園。
結構な人出でございましょ?


画像クリックで拡大

↑薔薇のアーチをヘンな角度から撮るワタクシ……。


画像クリックで拡大

↑萎れた花を避けて写していたらこんな無茶アングルに(笑)。
三種類とも品種名を記録してくるのを忘れました☆


画像クリックで拡大

↑これも品種名ノーチェック。


画像クリックで拡大

↑これは「きらり」という薔薇。
実際はもっとしぼりの色合いが綺麗でした。


画像クリックで拡大

↑庭園側から洋館を臨んでみました。
よくある構図なので良し悪しが一目瞭然で困るよネ!(笑)


画像クリックで拡大

↑日本庭園の燈籠。
こちらは紅葉の時期に風情がありそうな雰囲気でした。


画像クリックで拡大

↑また洋館。どれほど好きなのか自分(苦笑)。






家への土産にポストカード3枚セット(250円)と「ばらの花ようかん」(450円)を売店で購入しました。思ったんですが、もしかして羊羹と洋館で駄洒落 エスプリの効いたジョークなんでしょうかねぇ(笑)。
奥様層を中心に結構人気がありましたよー。




【2007/05/22 23:41】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) |

カティ・サーク火災

ロンドン近郊のグリニッジにあるこの船を見に行ったのがもうかれこれ十年ほど前になるのですが、あの美しい船が何と火災にあったそうで。
しかもなんか放火のようですよ…………。
言葉で云い表せない程ショックだ。






いつまで見られるのかわからないのですが一応ニュース記事↓を貼ってみます。興味のある方はどうぞ。
http://news.fs.biglobe.ne.jp/international/nv070521-200705210580.html
http://uk.news.yahoo.com/rtrs/20070521/tuk-uk-britain-fire-fa6b408.html


【2007/05/21 23:45】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

上野のダ・ヴィンチ展

に行ってきましたよ〜。
メインの筈の「受胎告知」は数分拝観する程度でしたが(笑)、寿命が延びるような素晴らしさでした。あの色合いと云ったら!
第二会場はダ・ヴィンチのテーマパークみたいなつくりになってて面白かったです。詳しい感想はまた後程。今日は早起きしたからもう眠くて……。
上野から神保町に寄ってその後秋葉原にも行きましたよ(何かヲタクっぽーい)。楽しかった!
そして神保町でついうっかり2冊も本を買ってしまったワタクシなのですが、探していたシルレル(シラー)の岩波文庫の『三十年戦史』を見つけてしまったので仕方が無いのです……(虚ろな目)。


一緒に行って下さった海生さん有難うございました☆




↓会場で買ってきたハガキと貰ってきたチラシ。
これくらい画像があやふやなら載せても大丈夫でしょう……。


ハガキ


【2007/05/19 23:49】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) |

オトメン 2 (菅野文)

オトメン(乙男) 2 (2)


『オトメン(乙男)2』
菅野文 著 白泉社 刊



発売日に買いに行ったらば田舎の書店の新刊コーナーですらどばっと平積みでした(しかも2列並んでた……)。やっぱり人気あるんですね。
待望の2巻目は、飛鳥ちゃんの元に可愛い子ちゃんな妄想系押し掛け弟子の有明大和くんが来襲したり、飛鳥ちゃんとりょうちゃんの雪の八甲田山大踏破 ロマンティックな(???)クリスマスの感動エピソードがあったり、飛鳥ママ帰国で天然腹黒系美少女な婚約者の咲山入香ちゃんが現れたりの三本立てでごっつあんです!(笑)


今回は「らぶちっく」度数が少なめで(今月発売の別冊花とゆめの付録が「らぶちっく」の別冊まんがなんだそうですよ。読みたいー)ちょっと物足りない部分もございましたが、大和くんの妄想と咲山家の愉快さ(凶悪なまでにラヴリーかつメルヘンでファンシーな入香ちゃんのお城とか一夜教会の内装とか。あと、ジュリエットはシュタイ○のテディベア並みにレアなアイテムって納得の仕方でOKなのかな?)がグレイトでしたよー。しかし、著者は絵柄を変えるのにノリノリなんですね〜。次巻ではどんな風な絵柄が飛び出してくるのか楽しみでっす☆


次巻はいよいよ飛鳥ちゃんとりょうちゃんのラヴに進展があるっぽいのかな?
橘君の頑張りに大期待です!
つーか橘君、飛鳥ちゃんへの友情と漫画のネタ作りとは云え、蔭になり日向になりの応援振りに拍手です。飛鳥ちゃんはホントに良い友達に恵まれてるネ!




【2007/05/18 23:57】 漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

脱・落ち武者☆

散髪に行ってきました。
夏毛仕様なのでどっさり切りましたよ。1キロくらい体重が減ったんじゃないかしら?と誤解しちまう程切りました。今までずっと落ち武者めいておったのです。もう夜中に鏡を見て自分の姿にびっくりどっきりしなくてもすむんだわ!(笑)
あと、これで今まで諦めていたお洒落にチャレンジする気力が湧いてきました☆
モーツァルトみたいなヅラとかバッハみたいなヅラとか(*1)。
でも、ワタクシ顔がでかいので白髪のヅラよりもチャールズ2世みたいな黒髪のヅラ(*2)の方が似合うと思うんだよね。地毛の色にも近いと思うし(※推定)顔が小さく見えそうだしさ!!


(*1)(*2)ともにツッコミポインツですので、御覧になっている方は思う存分「ヅラなのか!」と突っ込んで下さい。具体的なイメージが浮かばない方はウィキペディアなどで確認してみてくださいネ!(←無責任)
でもあーゆーヅラをかぶるんであれば、地毛は極力抑え目にしておいた方がおさまりがいいと思うの!(←もういい)


そんな軽めのジョークはともかく(←おい)、ワタクシ美容院向きな性格じゃないんだな〜と実感致しました。美容師さんはどんな風にしたいのか色々聴いてくれるんですが、ワタクシこれと云ってこだわりがないもんで、ほぼおまかせ状態だったですよ。何か上手そうな方だったのにホントすんません……とか思ってたら気疲れしましたわ。
こんな落ち武者のような女にアタシのテクニックは勿体無いわ!とか思われていたのかもしれず(笑)。
なんかもう、ワタクシの散髪は床屋さんで充分なんじゃないかしら……。
「おう、おやっさん。いつもみたいに頼むよ!」
ってな感じでささっとやってもらいたいっす……。


【2007/05/16 00:26】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

読了本メモ

エドガー・アラン・ポー短篇集
エドガー・アラン・ポー著 / 西崎 憲編訳
筑摩書房 (2007.5)
通常24時間以内に発送します。





ポーの短篇が7篇収録されています。
「黄金虫」以外は後味の悪い作品ばかりですが(もともとポーの書くものって怪奇とか怪異寄りですから当然なんですけども)、そういう作品のほうが読了後のもやもやした気分込みで印象に残るんですよね。
「赤き死の仮面」と「アッシャー家の崩壊」は詩に近いせいか、短いながらも読んでいて満腹感が味わえました。きらびやかで豪華でいながら破滅へとまっしぐらなところがいいですよね〜。まさにゴシックの真髄と云えましょう。
詩集も読み返したくなりました。日夏耿之介の訳詩集をどこにしまったっけなぁ……。


巻末に収録されている、訳者による小伝と解説は、かゆいところに手が届くような詳細さで著者に関する知識も仕入れられるのが嬉しいです。



晴れた日の休日の過ごし方☆

処分する本の整理を敢行し(※焼け石に水)、図書館に行ったついでに母の日用のケーキを買い、冬物衣類のクリーニングをする為にコインランドリーへ行き、友人とお茶して、ちょびっとだけ買い物に行って、夕飯にちらし寿司的なもの(彩りだけはそれなりですが、味はなんかビミョーなシロモノ)などを作り、読書感想ブログの修正などをちまちま行っておったらもうこんな時間に……(汗)。
やっぱり自分は時間の使い方が下手だなぁと痛感した日でしたよ。そもそも休日に早起きができないのが敗因なのか。
しかもたいしたことやってないのにすっげ疲れた……。
体力をつけるために腕立て伏せとかやったほうがいいんでしょうかワタクシ(どうせやらないくせに)。こんな程度で疲れてしまうのはやはり加齢のせいなんじゃろうかのう……(溜息)。


【2007/05/13 00:36】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) |

4月の読了本

29.『天山の巫女ソニン1 黄金の燕』(菅野雪虫) →感想
30.『天と地の守り人 第一部 ロタ王国編』(上橋菜穂子) →感想
31.『天と地の守り人 第ニ部 カンバル王国編』(上橋菜穂子) →感想
32.『天と地の守り人 第三部 新ヨゴ皇国編』(上橋菜穂子) →感想
33.『泣き虫弱虫諸葛孔明』(酒見賢一) →感想
34.『泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部』(酒見賢一) →感想
35.『神を見た犬』(ディーノ・ブッツァーティ) →感想
36.『喪の女王 6』(須賀しのぶ) →感想
37.『夢館』(佐々木丸美) →感想





9冊のうちシリーズものでないのは1冊だけという、シリーズものばっかり読んでいた4月でした。
それにしても早く『泣き虫弱虫諸葛孔明』が文庫にならないかなぁ。
あの無駄に知的なバッカバカしさ(※ベタ褒め)にもう夢中なんですけど!(鼻息)



購入書

カエサルの魔剣
ヴァレリオ・マンフレディ著 / 二宮 磬訳


雲雀
佐藤 亜紀著



エドガー・アラン・ポー短篇集
エドガー・アラン・ポー著 / 西崎 憲編訳



ローマ建国伝説
松田 治〔著〕



日本神話の源流
吉田 敦彦〔著〕




なんかこう、書店に行っても理性を無くさずにいられる方法ってないのかナ……。
お金を持っていかなきゃいいだけの話なんですが、買おうかな〜と思っていた本が地元書店にざっくり入荷していたらもうそりゃ理性もふっとぶってもんさ!(大いばり)




【2007/05/11 23:32】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(6) |

購入書




天使
佐藤 亜紀著



『天使』の姉妹篇『雲雀』が文庫化されたので2冊続けて読もうという魂胆です(笑)。




【2007/05/10 23:31】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

自覚してはおりましたが

本当に自分はアホなのではないかと思うことが年に何度もございます。


昨晩、肩が凝っていたので肩と腕をぐりぐりと回しておりましたら、心持ち肩凝りが軽減されるような気がしたのですよ。だもんで、調子に乗って再び本格的に回してみました。あら何か肩がスッキリした感じ☆とほくほくしながら寝たのですが、本日起きたら二の腕が筋肉痛になっちょりました。
ワイはアホや……。ほんまもんのアホや…………(遠い目)。
職場でその話をしたところ、「そんなに運動不足なの?」と絶句されましたが、今シーズンのワタクシの課題は下半身の強化(※駅の階段などはなるべくエスカレーターを使わずに歩いて昇るなど、日常において足腰の鍛錬を怠らぬよう心掛ける。心掛けているだけで実現できぬこともしばしば・苦笑)にありますので仕方ないのです(※負け惜しみにしか聞こえない)。
まあでもあれですよ、翌日筋肉痛が出るってことはワタクシもまだまだヤングな証拠よネ!(←ほんまもんのアホな上に痛々しい感じ)
夏に向けて腕肩ぐりぐり運動を毎日行えば、二の腕がひきしまるんじゃないカシラ☆と絵に描いた餅よりも儚い(?)実現不可能な白昼夢を見てしまいましたが、そんな妄想にふける暇があったら横に割れた腹をどうにかしろ自分(落涙)。


【2007/05/10 23:19】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

気になる本

カエサルの魔剣
ヴァレリオ・マンフレディ‖著 / 二宮 磬‖訳
文芸春秋 (2007.5)
通常24時間以内に発送します。



→出版社サイトの紹介記事


西ローマ最後の皇帝がブリタニアに逃れていたら……ってな物語なようです。
アーサー王の原型をその皇帝に繋げるのかな?
ちょっと気になってます。
画像が小さくてわからないんですが、カヴァー画はひょっとして丹野忍さん?



メッセージ・フロム・フェザーバード

ニホンのミナサマ、コニチハー。
ワタシのナマエはフェザーバード(Feather bird)デース。
ワタシはココのホカにモヒトツ「Month light tea party annex」のブログをモッテイマース。
フアンタジーチュウシンのドクショキロク([huantaji] central book-reading record)をカイテマスデス。




……またトンチキなことを云い出しやがったよコイツ!
と御覧下さっている皆様の困惑顔が眼前にありありと浮かぶようでございますが、これには理由があるんですよう。
別館のアクセス解析を久し振りに眺めていたらば、翻訳ソフトで英訳してまでブログの記事(因みに『ガラスの中の少女』の感想記事。フォードのマニアなのだろうか)を読んでいる物好きな 奇特な人がおったのです。
リンク元を辿ってその翻訳された記事をつらつら見てみたら、当たり前なのですが、おいらの書いたアホ文が全部英語になっちょるんですよ。自分で書いた筈なのになんかちょっと頭よさげな感じ!と思って英訳版アホ記事を拾い読みしてみましたら、著者名とか書名が大変なことになってました(爆笑)。
例えば、酒見賢一(liquor seeing Kenichi)氏の『泣き虫弱虫諸葛孔明』は“Crying insect coward Morokuzu hole discernment ”だし、
柳広司(willow wide Osamu)氏の『百万のマルコ』はダイレクトに“1,000,000 Marco ”ですし。
笑ったのは森見登見彦(forest seeing Tomihiko)氏の『きつねのはなし』が“Releasing the fox ”になってたことでしょうか。「tale」の意味なのに放されてるよ……。意味が違っちゃうよー(汗)。怪異譚なのに狐を自然に帰すような話のタイトルっぽくなってるよ。戻ってきたら駄目だコン吉、お前は山で暮らすのが一番いいんじゃ!(←妄想)
ウィリアム・トレヴァーの『聖母の贈り物』(原題は“The Virgin's Gift”)が“The gift of the Holy Mother ”(William [torevua])になってたのにもびっくり。
しかしあれですね、ファンタジーって英訳するとfantasyではなくhuantajiになるんですね。漢字にすると「不安多爺」になるのかしら〜(苦笑)。 



字義と発音の両方で翻訳しているみたいなんですが、もともとトンチキな文章が微妙な誤訳のお蔭でもっとワンダフルになっている模様です。ワールドワイドに恥さらしな感じですよ。イエーイ(苦笑)。
つーか、翻訳ソフトってやっぱ当てにならないよネ……。


【2007/05/08 16:22】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

読了本メモ

聖餐城聖餐城
皆川 博子
光文社 2007-04-20

by G-Tools




三十年戦争の頃の神聖ローマ帝国を舞台に、傭兵とユダヤ人商人の視点から戦乱の世の流れを辿っていく作品。
大義を掲げることなく戦える傭兵たちと商業と金融のシステムを確立すべく奔走する商人たち。登場人物達の人間関係の中に戦争と経済の近代化と社会構造の変化を織り込んだ物語かな。
物々しい装釘の影響もあって、占星術や錬金術やカバラの秘法が出てくるめくるめく伝奇世界が繰り広げられているのかと思いきや、非常に重厚な戦記作品でした。幻想的な要素もいくつか取り入れられているものの、物語の主要部分に関わるのではなく、遠景として描かれているような印象。
皆川作品に欠かせない(?)同性同士の濃密な絆もあることはありますが、他作品に比べるとだいぶ薄味ですし、異形の存在も影が薄く、<聖餐城>や<青銅の首>も物語を大きく動かすものではありません。
視点を持つ傭兵のアディとユダヤ商人のシムションがそれぞれ担っている戦争と資本主義を描くことがこの作品の主眼なのかな。
チェコの歴史を勉強中なのでプラハ関連の箇所は喰いついて読んでおりました(笑)。
この作品を読む前からヴァレンシュタインについては興味を持っていましたが、ますます興味が増してきたので、次はシラーの『ヴァレンシュタイン』↓も読んでみようと思っています。なんかこうイメージとしてマクベスっぽい感じなのかなと思ってますがどうなのかしら。



ヴァレンシュタイン
シラー作 / 浜川 祥枝訳



どうでもいいんですが、この文庫の表紙はヴァレンシュタイン本人ではなくて、シラーの肖像なんですよねー。
ヴァレンシュタインの肖像画はちゃんと残ってるんだから、そっちを使わせてもらえばいいのに……とか勝手なことを考えましたが、何か大人の事情があるのかどうか(笑)。



黄金週間終了

ですね。
皆様は楽しいお休みをお過ごしでしたでしょうか?
いやワタクシ連休とは無縁で仕事だったので終ってしまって寂しいナ……とかの感慨とかは全くナッシングです(笑)。
そんなワタクシですが、5日はコミティアの帰りに豊洲のららぽーとに連れて行ってもらって大変楽しかったです。有難う海生さん(私信)。
勿論ショッピングもしましたよ!
ハーフサイズのてぬぐい(ふきんとも云う。でもハンカチ代わりに使う)一枚だけどね!(苦笑)。
あと、駐車場の5階から海側を臨んで夜景を眺めると無駄にロマンティックなので、カップルの皆さんには是非ここで愛を語らって戴きたいです☆
人と車の出入りが多くて落ち着かないと思うけど(笑)。でも、ライトアップされたレインボーブリッジなどが見えて大変ステキな眺めでござったですよん。



コミティアではモーニングやアフタヌーンの複製原画の展示を見てきました。
「チェーザレ」が一枚こっきり(※2巻の帯になっている扉絵)しか来てなかったのが残念でしたが、「ヴィンランド・サガ」のモノクロ原稿がたくさんあって嬉しかったです〜。「蟲師」のカラーは複製でもやっぱり綺麗だったので完全予約制の画集が欲しくなりましたけども、お値段の点で折り合いがつかないのと置き場所がないので却下(涙)。
それにしてもコミティアは年々規模が大きくなっていってますね〜。
ここから新しい才能がどしどし生まれていくのでしょうなぁ。







こんな心地良く(←?)ヲタクめいた記事の項目でなんですけども、5月5日の21時51分と53分に拍手メッセージを下さった方(同じ方ですよね?)
勝田文さんの「しゃべれどもしゃべれども」、本当に良かったです〜!
そして今猛烈に原作を読みたくてたまらないのですが、たぶん自室の押入れの一番取り出しにくい場所に入れてあるので、次のお休みの日にでも発掘作業を行わないと読めない模様です……(何かいつもこんなことばっかり云っているような気が)。
小三文師匠が伊東四朗さんで三つ葉さんのおばあさんが八千草薫さんなので、映画も観てみたいのですが、地上波待ちになってしまうような気も。
村林君の役を演じる子がうまいと良いなぁと思ってますー。




【2007/05/06 23:59】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

GWだと云うのに

あっしのブログは漫画の話ばかりでやんすよ……。
いや別に漫画ばっかり読んでる訳でなく、ちゃんと小説も読んでますよ。
ただちょっと『聖餐城』が分厚過ぎて読み終わらないだけ(笑)。流石に700ページ超えるとなっかなか読み終わらないですね!
3日かけてようやく3分の2くらいまで進みましたが、何かこう感想の書きづらそうな予感。錬金術だの占星術だのが出てくる割に幻想的と云うよりもがっつり重厚な戦史ですな。これどんな風に終るんだろうか。




まあそれはそれとして。
欧州CLの決勝組み合わせが決まりましたね。イングランド同士の最終決戦は実現しなかったんですね。ミランとリヴァプールが残ったか。
ワタクシの贔屓のチェルシーはリヴァプールに破れてしまったのでちょっぴりしょんぼりでございます。
しかもPK戦で! ああアタシのペトル(※チェルシーのGK)が大変な目に!!(滂沱)とがっくりきてしまって仕事中もうわの空でしたヨ……。
まぁ、リヴァプールはチームとしてのまとまりの点ではチェルシーよりも好みなので、ジェラード主将を中心に頑張って戴きたいっす。
ええ、ジェラードも好きなんでワタクシ(笑)。
決勝戦は地上波でも放送してくれないかな〜。頼みますよフジテレビさん!



【2007/05/03 23:20】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(4) |

しゃべれどもしゃべれども (勝田文)

オンライン書店ビーケーワン:しゃべれどもしゃべれども


『しゃべれどもしゃべれども』
勝田文 著 佐藤多佳子 原作 白泉社 刊




自身の芸のあり方に悩む二ツ目の若手落語家、今昔亭三つ葉はひょんなことから落語教室を開く羽目になる。集まってきたのは喋ることに対して何らかのトラブルを抱える者ばかりで……。




佐藤多佳子さんの小説を勝田文さんが漫画化した作品です。
原作もかなり好きなので、勝田文さんがそれをどう表現して下さるのかしらと云う興味があって購入しました。
原作の持ち味を活かしつつ、ちゃんと勝田さんの漫画になっていると云う印象。こちらも大好きになりましたよー。
二回読んで二回とも泣きましたしね!(威張るな)


うまい云い方ができなくて他人に誤解を受けて悩んだりした経験があるような方ならば、この作品の登場人物の誰かしらに共感できると思います。
教室の「先生」である三つ葉にも好きな女性に想いを伝えられなかったり、自身の仕事の落語との向き合い方で悩んでいたりと迷いを持っているんですよ。そしてそれぞれが不器用ながらも迷う自分に折り合いをつけて行こうとする姿が押し付けがましくなく、さらりと小気味良く描かれているのです。
原作の持つ爽やかさと勝田さんの持つ柔らかな空気が合わさってとても素敵な作品になったと思います。
人間ドラマをメインに持ってきたので、三つ葉の内面描写はちょっと物足りない部分もありましたが、その分しっとりと人情話的にまとまって漫画としては読みやすくなって良かったかもしれません。恋愛模様の朴訥さも含めてなんだかもう皆が愛しくてなりませんでした。
原作を読んだ時からほおずき市のエピソードは猛烈に好きだったのですが、漫画版の十河さんの意地っ張りさ加減があまりにも可愛くてちょっとクラクラしましたヨ!(←おい)



それにしても、三つ葉さんは本当に皆に愛されてますね〜。
生徒たちからは勿論、師事している小三文師匠からもわかりにくく(?)可愛がられてるし、白馬師匠(ちょい不良オヤジなキャラクターデザインがナイスで惚れちゃいました〜)にまで愛されちゃってもう!!
「今度俺の真似もしてみろ」って凄い口説き文句だワ☆(笑)



漫画が気に入った方には原作も、原作を読んだ方は漫画も読んで欲しいです。
自分も何だか無性に原作を読み返したくなったので自室から発掘しないとなぁ……。






原作はこちら↓




【2007/05/02 23:32】 漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
04 | 2007/05 | 06
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

RECENT ENTRIES

WEB CLAP