日々雑景
本や漫画や映画の感想に購入本のメモと雑記など

TB企画 2008年 このファンタジーが良さげ…

流血女神伝喪の女王 8 (8) (コバルト文庫 す 5-63) 天と地の守り人 第3部 (3) (偕成社ワンダーランド 34) チャリオンの影上 (創元推理文庫) チャリオンの影下




またしてもギリギリですが、Leon's Armor ShopさんのTB企画 2008年 このファンタジーが良さげ…に今年も参加させて戴くことにしました。
締切日に大慌てで投稿とは本当にギリギリです。駆け込み乗車は危ないからやめようよ!(←おい)
そしてなんか去年も同じこと書いてましたネ……。全く進歩がないんだね自分……(遠い目)。


されはさておき要領は以下の通り。

・2007年内に出版されたもの(*)のうち、個人的なベスト3(1〜2冊でも可)のタイトルと著者名
・締め切りは1月末まで
・ジャンル特定が難しいものもあると思いますが、「ファンタジーと思ったものがファンタジー」の方向で
・トラックバックに限らず、コメントで寄せられたものも集計の対象に致しますので、blog を利用していない方もお気軽に!

*: 初出タイトルはもちろんのこと、文庫化されるなどして新たに書店に並んだものや新訳、復刊を含みます。(増刷は対象外です。)






個人的ベストは以下の通り。




1.『喪の女王』「流血女神伝」(須賀しのぶ) →8巻の感想に既刊感想を全部貼ってあります。

猟師の娘として育った十四歳の少女カリエがエディアルドと名乗る男に攫われ、重病の皇子アルゼウスの身代わりとして次期皇帝の地位を三人の皇子と争う事になるのが発端ですが、様々な要素を含んだ大きなうねりのあり波瀾万丈の物語です。
コバルト文庫と侮るなかれ。
エンタテインメント度数が高くて読みやすいのですが、舞台となる作品世界の構築や宗教などを含めてかなり骨太な物語です。
完結したこの機会に是非一気読みをどうぞ!



2.『天と地の守り人』(上橋菜穂子)
→第一部感想
→第二部感想
→第三部感想

この作品もとうとう完結したなぁ……と感慨深いものがあります。
児童文学のジャンルで出版されていましたが、最近は文庫にもなっているので大人の方にも是非読んで戴きたい作品です。
ファンタジー的な部分と歴史ものの魅力を同時に味わえると思います。
人々が生きる世界ともうひとつの世界の関連性も魅力的。



3.『チャリオンの影』(ロイス・マクマスター・ビジョルド)→感想
心身ともにくたびれた元騎士が活躍するサーヴィスの良いファンタジー。
たまにサーヴィスが良すぎるかな?と思わないではないですが、勢いがあるのでどんどん読んでしまいます。
続刊の『影の棲む城』も面白かったです!




なんかこう、巻数が多くて手にしづらい作品を上げてしまいましたが、本当に面白いから読んで!と云う気持ちを込めて。


【2008/01/31 23:52】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) |

晴れ舞台なんだもの

こんな風な盛り上げ方もステキだよね!
ビバ日本の伝統文化。
ニッポン贔屓な外国人のお友だちも大喜びしてくれること請け合いな感じ。
ワンダフル☆サムライウェディング。
写真を見ていて招待されたいなと思いました(笑)。
徳川家康や直江兼続(やっぱ愛だよ愛!!)、武田信玄に毛利元就モデルと色々あるんですね〜。楽しそう。
御入場の際には「お館様とお方様のお成り〜!」とか云うのかな。うはー(笑)。




【2008/01/31 01:45】 雑記 | トラックバック(1) | コメント(4) |

衝動買い☆日記

B000X431A4「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX
エリック・アイドル(広川太一郎) マイケル・ペイリン(青野武) ジョン・クリーズ(納谷悟郎/近石真介)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2008-02-20

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ここ最近ストレス溜まりまくりでいらついていたので、ついうっかりぽちっとやっちまいました……。本買うのを極力我慢していたのにこのザマさ……。
そんなアタイを笑いたければ笑うがいいよ!(←捨て鉢)
ってそんな一人寸劇はさておき(苦笑)。


シリーズ全部を観たことはないんですが、すんげくアホなことを大真面目にやっている潔さ(※大絶賛)には思わずシャッポを脱いでしまいます。好きー。
あまぞんでも既にかなりの売れ行きな模様なので、品切れで予約キャンセルになっちゃわないかちょいと不安です〜。





↓こっちは既に購入済。
アーサー王パロディでさんざんなおバカをやってます(笑)。
乗馬シーンととツバメのネタがお気に入り。



B00005R0ROモンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル
モンティ・パイソン テリー・ジョーンズ テリー・ギリアム
ユニバーサル インターナショナル 2002-03-21

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【2008/01/29 22:02】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

聖☆おにいさん 1 (中村光)

4063726622聖☆おにいさん (モーニングKC)
中村 光
講談社 2008-01

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世紀末を無事に越えたブッダとイエスが下界でバカンスを過ごす話なんですが、何故か立川でアパートをシェアして地味な暮らしをしています(笑)。
倹約家なブッダと衝動買い好きなイエスのコンビが絶妙。
コンビニ行ったり観光したり遊園地に行ったり商店街の福引きで盛り上がったりサウナでおともだちを作ってみたりと、突き抜けた存在のふたり(?)が人間に混じって巻き起こす事件が何かとおっかしいです(笑)。
個人的には一話目の「ち…違う 違う 大丈夫! 今日はコレ 涅槃とかじゃないから!」と四話目の「……偶像崇拝 禁止しとけば よかったな……」が激しくツボでした。あとヨハネさんの優しさ。
続刊は12月刊行予定ですが、ブッダがイエスの為に計画するサプライズを早く読みたいなぁ〜。
年末が今から楽しみ☆(←気が早い)


【2008/01/25 22:53】 漫画 | トラックバック(0) | コメント(2) |

読了本メモ

4652086156倒立する塔の殺人 (ミステリーYA!)
皆川 博子
理論社 2007-11

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戦時中のミッションスクールを舞台に、一冊のノートに書き綴られた物語と消えた少女の謎が絡み合っていく物語。
著者の一般向けの物語が濃厚で芳醇なワインだとすれば、この作品は甘やかな花の香りが満ちたお茶ってところでしょうか。
いつものような濃密さを期待すると物足りないかもしれませんが、少女たちのための謎解き物語としては後味も悪くないのでお薦めしやすいかな。
作中に散りばめられた文学や音楽や美術の使い方は幻想性を高めていますが、結構地に足のついた話なんですよね。
美しいものを夢見つつ憧れながらも、眼前の風景を見据えて生きていかなくてはならないのが人の哀しさでもあり逞しさしたたかさでもあるのかなと読後に思いました。

購入書

旅 2008年 03月号 [雑誌]
B0011PCHUO



図説|英国貴族の城館 新装版―カントリー・ハウスのすべて (ふくろうの本)
田中 亮三 増田 彰久
4309761100




先月号の「旅」はベルギー特集だったんですね。買い損ねたー。
実はトルコも行ってみたい国なのですが、なかなか御縁がございませぬ。
せめて美しい写真を眺めつつこたつの中で旅行気分を味わうことにいたしましょう。こたつトラベラー(苦笑)。
ぱらぱら眺めておりましたら、チャイグラスとチャイスプーンが欲しくなりましたヨ(笑)。
ロクム(本場のターキュシュ・ディライト)も食べてみたいです。でも英国製のとそんなに変わらないのかな。ごっつり香料臭いんじゃろか。

『図説 英国貴族の城館』は旧版を買おうかどうしようかと迷っていたらば新版が出たので購入。カントリーハウスのうっつくしい写真が盛りだくさんでウハウハですー。



【2008/01/22 22:37】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(4) |

図書館本

倒立する塔の殺人 (ミステリーYA!)
皆川 博子
4652086156


夏の涯ての島 (プラチナ・ファンタジイ) (プラチナ・ファンタジイ)
イアン R.マクラウド 浅倉 久志
4152088877




返却期限は2月2日。






借りてきた本とは全く関係ない話でございますが、ぼういずらぶの漫画1冊とミリタリー関係の本を2冊の詳細を見ようとクリックしてみたらば、あまぞんさんからワタクシへのお薦め本がぼういずらぶ関連本とミリタリー関連本ばかりになってしまいました(笑)。
なんか凄いディープな趣味っぽいよネ……。本格派って云うかさぁ(おい)。
確かに英国空軍についての本はクリックしてみたけど、イタリア軍についてはオーダーしてなくてよソムリエさん!(←誰ですか)
他の方の同時購入履歴からテキトーにお薦めしてくれてるってのが良くわかって面白かったですけども。

自室で探す本(失笑)

4022598395メアリー・アニングの冒険 恐竜学をひらいた女化石屋 (朝日選書)
吉川 惣司 矢島 道子
朝日新聞社 2003-11-08

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「世界ふしぎ発見」を観ていてメアリー・アニングの話が出てきたので存在を思い出した本。
未読なのにどーこやっちゃったかなぁ(またか)。確か箱に入れて押入れにしまったような気が……。うーん。
番組はスコットランドの風景がたくさん観れて楽しかったです。
ネス湖の遊覧船にも乗ってみたいですが、アーカート城にまた行きたいなぁ。廃墟大好き☆



【2008/01/19 21:41】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) |

読了本メモ

影の棲む城 上 (創元推理文庫 F ヒ 5-4)
ロイス・マクマスター・ビジョルド 鍛治 靖子
4488587046

影の棲む城 下 (創元推理文庫 F ヒ 5-5)
ロイス・マクマスター・ビジョルド 鍛治 靖子
4488587054





2冊合わせて3日ほどで読了。冒険あり陰謀ありロマンスあり超自然の存在ありと今回も大変楽しませて戴きました。下巻はやっぱりほぼ一気読みでしたよ。面白かった!
エンタテインメントとしては前作の方がテンポが良いかと思いますけれど、分別ある貴婦人のイスタ様が鬱屈を脱却して色々な意味で弾けていく様子がナイスでしたよ。
前回とは違って神様度数がかなり高いのも印象深かったです。庶子神様ってホント押しが強いよな(笑)。見込まれるだけの器があっても個人的にはあまりお近づきにはなりたくないですわ(見込まれる筈もございませんけども)。
五柱の神々の中でもジョーカー的な役割を持つ庶子神の設定は秀逸なものの、訳者あとがきにも指摘されている通り、このシリーズでの多神教ってあまり多神教っぽくないですよね。神学的な解釈が異端について厳しそうなところは一神教っぽいよなぁなどと読みながら思ってました。もうちょっと色々ゆるい方が多神教としては面白いような気も。でも、物語に整合性を求めるにはゆるすぎる宗教はちょっと困りものか……。


まぁそんなことは脇にうっちゃっておいて、イスタ様の波瀾万丈な巡礼行の行方を手に汗握りながら見守って下さい。
未読の方は前作『チャリオンの影』(→感想)からどうぞ!




購入書

コルセットに翼 1 (1) (プリンセスコミックス)
もと なおこ
425319611X




もとなおこさんの新作。
少女の成長物語で学園もので出生の謎などなど盛りだくさんになりそうな感じ。
週末にでもゆっくり読もうっと。


【2008/01/17 00:25】 漫画 | トラックバック(0) | コメント(3) |

読了本メモ

4336049882ジーヴスと恋の季節 (ウッドハウス・コレクション)
P.G.ウッドハウス 森村 たまき
国書刊行会 2007-12

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アガサ伯母さんの命により、恐るべき 五人の貴婦人連合が巣喰う 住まうデヴリル・ホールへ向かうこととなった我らが愛すべきバカ 若主人バーティ・ウースターは、旧友ガッシーの名前を名乗ってその招待を受ける羽目になるのみならず、逗留先の当主の劣等コンプレックスを粉砕すべく尽力したり、ガッシーの恋文を代筆したり、八名の男女(四組のカップル)に幸福が訪れるように奔走するのだが……。


と、今回も相変わらずのてんやわんやっぷりでした(笑)。
長篇作品で一番好きな『ウースター家の掟』に次いで面白かったです。
それにしてもあれですね、この話に出てくる人たちは誰も彼もどうして揉め事を解決しようとする時に猛毒を持って毒を制せずにはおられぬのか(笑)。
いや、劇薬使いとも云えるジーヴスの存在があればこそとは思いますが、それにしたってなぁ……(半笑い)。
あと、今回はジーヴスの叔父さんチャーリー・シルヴァースミス氏が登場したり、物凄く感情がかき乱されたとき以外は口外されないバーティーのミドルネームが明かされたりもしますよー。



袖がナッシング

当ブログに「のだめ 経済効果」の検索語でお越しの方へ。
十中八九この記事をお読みでないとは思いますが、ちいともお役に立てなくてすんません(笑)。
しかし一体何故ここが引っかかったのかが激しく疑問です。
のだめ関連の話題はちらほら入れてはいるものの、経済効果って言葉をここで使ったことあったっけか。ないよねぇ。
いやなんつーか、振袖着てるんならともかく、今着てるのキャミソールだからまったくもって無理だし!ってな気持ちになりましたヨ。
その心は「無い袖は振れない」ってネ!(爆)


……おあとがよろしいようで?(おいコラ)

【2008/01/14 23:22】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(3) |

雨柳堂夢咄 其ノ十二 (波津彬子)

4022131071雨柳堂夢咄 其ノ十二
波津 彬子
朝日新聞社 2008-01-11

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雨柳堂夢咄の最新刊。
短めのお話が多いので九篇収録されています。


「金魚白昼夢譚」
「柘榴石」
「犬筥(いぬばこ)」
「花酔いの季節(とき)」
「百物語の夜」
「禍禍しいもの」
「風にのる」
「匏翁(ふくべおう)」
「菖蒲のころ」


「柘榴石」、「百物語の夜」、「禍禍しいもの」など怪異譚の印象が強めかな。
個人的に特に好きなのは「犬筥」「花酔いの季節」でした。
「風にのる」のさわやかさも良いですね。亥の香合欲しいなぁ〜。


それはそうと、今のところ雨柳堂の連載はお休み中なんですね。
帯裏によると新シリーズも始まっているようなので同時進行は難しいのでしょうが、数年に一度でもいいからまた蓮さんに会いたいですー。



【2008/01/12 22:19】 漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

購入書

雨柳堂夢咄 其ノ十二 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
雨柳堂夢咄 其ノ十二 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)


影の棲む城 上 (創元推理文庫 F ヒ 5-4)
影の棲む城 上  (創元推理文庫 F ヒ 5-4)
影の棲む城 下 (創元推理文庫 F ヒ 5-5)
影の棲む城 下  (創元推理文庫 F ヒ 5-5)


須賀敦子全集 第5巻 (5) (河出文庫 す 4-6)
須賀敦子全集 第5巻 (5) (河出文庫 す 4-6)



「雨柳堂夢咄」の新刊はかなり久し振りですよね〜。
『影の棲む城』は『チャリオンの影』(→感想)の続篇。凄く楽しみにしていたので嬉しい!



【2008/01/12 21:03】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

ジーヴス漫画化

ジーヴスと恋の季節 (ウッドハウス・コレクション)
ジーヴスと恋の季節 (ウッドハウス・コレクション)



ようやく図書館でジーヴスの新刊が借りられたので読み中です。
で、訳者あとがきをべろりとめくってみたら、ジーヴス漫画化のお知らせが!
って、もう御存知の方のほうが多いんだろうなぁ。いまさらですいません。
来月発売の4月号から「メロディ」での連載が決定したのだとか。おおう!
詳細は白泉社メロディのサイトにて。次号予告のページに行くと予告カットが見られますよ(※1月11日現在)。
いや、どうりで最近「ジーヴス」と「勝田文」の検索が多い訳だ。


あと、「秘密」がアニメ化されるんですね〜。
清水玲子さんの美麗な絵がどんな風になるのかかなり気になるぞ……。





↓ジーヴスシリーズ既刊感想

『比類なきジーヴス』
『よしきた、ジーヴス』
『それゆけ、ジーヴス』
『ウースター家の掟』
『でかした、ジーヴス』
『サンキュー、ジーヴス』
『ジーヴスと朝のよろこび』



【2008/01/11 23:55】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

読了本メモ

4594055273サンシャイン&ヴァンパイア 下 (3) (扶桑社ミステリー マ 28-2)
ロビン・マッキンリイ 藤井 喜美枝
扶桑社 2007-11

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年末から読んでいてようやく読了。
面白くないと云うわけではなかったんですが、なんか時間がかかったなぁ。


魔物と人間が争ったブードゥー戦争から十年後。
パン職人のサンシャインは、衝動的に出かけた真夜中のドライヴがきっかけでヴァンパイア同士の抗争(?)に巻き込まれることとなり、その時出会ったヴァンパイアのコンスタンティンと奇妙な関係を結ばざるを得なくなってしまいますが、相容れない存在な筈の人間とヴァンパイアが互いを変容させていくという関係が面白いです。
ヴァンパイアが人間を変化させるだけではなく、人間の側にいるサンシャインがヴァンパイアのコンスタンティンに変化と影響を与えるってのはあんまりないパターンなのではないかと。
この作品でのヴァンパイアはとにかく人間にとって異質な存在で、その異質さがかなり綿密に描写されているのも特徴的だと思います。
舞台となる作品世界もキリスト教の影響があまり感じられないのも設定としてはかなりユニークですね。一神教ではなく多神教(「神々と天使たち」ってな云い回しが出てきたり、トールとかシヴァとかの神の名が出てきますし)が幅を利かせているのはヴァンパイアや魔物たちに対してキリスト教が敵対勢力とは成り得なかったからなのかなぁとか考えてみたり。あるいはブードゥー戦争で壊滅的な打撃をうけるような事件があったとか……って本筋とは関係無いことがちょっと気になりました(苦笑)。


あとは、主人公のサンシャインの焼くパンやお菓子が凄まじく美味しそうだったのが印象的でした(笑)。
夜中に読んでいて菓子パンが食べたくなって布団の中で悶絶したよ!(←おいコラ)



話としては上下巻で完結していますが、サンシャインとコンスタンティンのふたりにはこの先まだまだ色々な出来事が待ち構えている模様なので、続きが出ると良いなぁ(この本が発行された時点では原書でもまだ続きは出ていないそうです)。



マキリップ新刊

0441013341Od Magic
Patricia A. McKillip
Ace Books 2006-06-06

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発売後すぐに原書を買ったのに(※しかもハードカヴァー版)、ちっとも読めてないうちに邦訳が出ちゃうよ〜イヤッホウ!(やけっぱち)
ってな私的事情はともかくとして、マキリップの新刊が出ますよ奥さん!(興奮)
創元推理文庫から来月発売の模様。
詳細はこちら
邦訳は『オドの魔法学校』となるそうな。
字面だけで見ると、「オズの魔法使い」っぽいよネ!
って云うか素で読み間違いましたよワタクシ……(汗)。
原書はキヌコ・クラフト氏の美麗なイラストですが、日本版はどうなるかな〜。装幀も楽しみ。
(※追記:同じイラストが使われるようですね)


しかし予価が1050円って、最近の翻訳文庫はお高くなりましたよねぇ……。
いや、マキリップ作品ならそれくらい払っても惜しくはございませんけども。


転ばぬ先の杖 忘れぬうちのメモ

てな訳で読みたい本のメモ。
書いておかないとすーぐ忘れるので!



倒立する塔の殺人 (ミステリーYA!)
皆川 博子
4652086156



ジーヴスと恋の季節 (ウッドハウス・コレクション)
P.G.ウッドハウス 森村 たまき
4336049882



Y氏の終わり (Hayakawa Novels)
スカーレット・トマス 牧野千穂 田中一江
4152088796



ケルト文明とローマ帝国 (「知の再発見」双書)
フランソワーズ ベック エレーヌ シュー Francoise Beck
4422211749






現在読書中なのはこちら↓


新編燈火節
片山 廣子
4901477382



再読になりますが、一篇一篇で使われる古めかしくもゆかしい言葉の美しさを味わいながらゆるゆる読んでいます。やっぱり良いなぁ。



のだめドラマ第二夜

昨日が千秋篇だとすると、今夜はのだめ篇ってところでしょうか。
12巻と15巻あたりのエピソードを中心にうまくまとめたなぁ〜と感心しながら観てました。
留学先での挫折感とそこからの復活、千秋との恋愛部分(おいでませ変態の森へエピソード)は原作よりもラヴ度数が高かった印象でした。きゃっ☆
コスプレ城におけるのだめリサイタルは「水の戯れ」が使われなかったところと禅な食事シーンが省かれていたところ以外は良かったですー。
のだめのモーツァルトコスプレも可愛かったですね〜。似合い過ぎだ!


ドラマとしての続きがあるのかどうかはわかりませんけれど、クラシック音楽を身構えずに楽しめる作品なのでまた観たいなぁ〜。
海外ロケは大変でしょうが……。


【2008/01/05 11:49】 テレビ | トラックバック(0) | コメント(2) |

のだめドラマヨーロッパ篇

第一夜目はプラティニコンクールがメインでしたね〜。
今夜はプラハロケの場面ががっつり使われていたのでワタクシ大喜びでした(笑)。
カレル橋とか市民会館とかプラハ城付近とか。のだめとフランクとターニャが歩いてたのってプラハ本駅付近かな?(違ってたらすんません) などとムハムハしながら観てました。
あと、ヴィエラ先生ことマカルさんのお姿も堪能しましたヨうふふ☆
いや勿論、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の場面もすげー良かったですよ!(汗)
明日も楽しみ〜。

【2008/01/04 23:19】 テレビ | トラックバック(0) | コメント(2) |

ニューイヤーコンサート 2008

指揮はジョルジュ・プレートルさん。フランス出身の方なんですね。
指揮者の方って割と御高齢の方が多いんですけど、80歳を超えてらっしゃるとは思えぬほどのちゃきちゃきとした闊達さのある指揮でした。
にっこにこしながら楽しげにタクトを振ってらっしゃる御姿もステキ☆
「インドの舞姫」の時のいたずらっぽい表情もお茶目でした。かわいいー。むはー。


                              
「トリッチ・トラッチ・ポルカ 」の時のダンサーズのお兄さん方がなんかやたら派手派手な恰好をして踊っておったのには「なんじゃありゃ!」とたまげましたが、スイスとの共同で今年開催の欧州選手権を踏まえての演出だったんですね。
ああ、あの派手な衣装はサッカーのユニフォームっつーことなのか! 一体何のコスプレかと思ったですよ(おい)。
最後の方にはサッカーボールも出てきてましたし、バレエとサッカーの見事なコラボレーションでした(笑)。オーストリアの意気込みに乾杯☆ 開催国としての意地を大会の方でも見せて下さいね!
撮影がウィーンのカールス広場で行われていたので、カールス教会が見えたときには思わず歓声を上げましたよ。あのごっつりとデコラティヴ極まりない教会は一度眺めただけでも忘れがたいものがございますー。


プログラム自体はオーソドックスな中にパリの心意気とオリエンタリズムを盛り込んでる感じですかね。
「中国風ポルカ」は北京オリンピックを意識しての選曲なんだとか。
で、アンコール一曲目の「スポーツ・ポルカ」は欧州選手権に捧ぐ曲。
サッカーボールを持ったプレートルさんが「ヨーゼフ・シュトラウス、スポーツ・ポルカ !」と宣言し、試合開始 演奏開始のホイッスルを吹くと、楽団員は応援用の赤いマフラーを首に巻き、ノリノリになったコンマスとプレートルさんの間ではイエローカードとレッドカードの応酬ってな寸劇まで巻き起こりました。サーヴィス良過ぎだもう!(笑)
一瞬久しぶりにDVDを買おうかとまで思っちゃいましたよー。
最近はこう、寸劇の部分にも力を入れてるんですかねニューイヤーコンサート……。
「美しく青きドナウ」の時に客席に美しき舞姫(とパートナー)が現れたのもびっくりでした。
今回意外な演出が多かったよな〜。


最後は勿論「ラデツキー行進曲」を手拍子つきで。
今年も楽しませて戴きましたよ!



曲目は追記にいれてありますんで興味のある方はどうぞ〜。




【2008/01/01 21:51】 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |

来年を先取り☆(干支的に)

うっしっし


友が近場にある動物のいる公園に連れて行ってくれたのでそこにいた牛を携帯のカメラで激写。撮り慣れないので扱いが難しいヨ……。
そして追い掛け回している時は完璧にこっちを無視して草食べてる癖に、こっちが無視すると物云いたげしているそんな牛。
しかしねずみ年の初日に牛の写真を貼っている自分に対して激しくツッコミを入れずにはおられません(笑)。
因みに羊の写真もありますが、使えるのもっと先だしな……。




【2008/01/01 18:40】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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