日々雑景
本や漫画や映画の感想に購入本のメモと雑記など

姫の恋わずらい (波津彬子)

姫の恋わずらい 姫の恋わずらい (フラワーコミックススペシャル)
波津 彬子
小学館 2008-06-26





名門ラモンド家のフロレンティナ嬢は近頃心ここにあらず。
大好きなはちみつタルトも口にできないほど悩んでいる彼女の病はやっぱり恋わずらい?
さてさて、彼女の秘密の恋のお相手は……。
表題作の「姫の恋わずらい」をはじめとして、ロマンスと不思議と猫の魅力が満載の短篇集です。




収録作は以下の通り。


「姫の恋わずらい」
「薔薇色のゆううつ」
「闇色の宝石」
「灰色の貴婦人」
「乙女の祈り」
「異国にて」
「遠い国から」



特に好きなのは「灰色の貴婦人」、「異国にて」、「遠い国から」かな。猫と東洋趣味に弱いのかもしかして。
「灰色の貴婦人」は、以前雑誌で読んでいてその頃から好きでした。自室を漁れば切抜きが出てくる筈。
お邸と遺言と遺産と謎の少女と猫! 好物ばっかり!(笑)
「異国にて」は雨柳堂の流れを汲むジャパネスク骨董綺譚(※自分でも何書いてるんだか意味不明ですが、ニュアンスだけお察し下さいって無茶云うな)ってな感じのお話。端正な一篇です。
「遠い国から」はシノワズリの味わいが漂う作品。クーニャン可愛いよ〜。お小言を頂戴したいです(笑)。


美しい描線と安定したクオリティの作品集。
波津作品の入門篇としてもよろしいかと思います。
お気に召したらシリーズものも是非。




【2008/06/28 22:10】 漫画 | トラックバック(0) | コメント(4) |

購入書

王と最後の魔術師 上 (ハヤカワ文庫 FT カ 2-4)
王と最後の魔術師 上 (ハヤカワ文庫 FT カ 2-4)


王と最後の魔術師 下 (ハヤカワ文庫 FT カ 2-5)
王と最後の魔術師 下  (ハヤカワ文庫 FT カ 2-5)


『剣の輪舞』を再読してから読もうと思っていたのに気が付いたらもう出ていた……(汗)。



【2008/06/27 23:01】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

殿といっしょ 2 (大羽快)

殿といっしょ 2 (MFコミックス)殿といっしょ 2 (MFコミックス)
大羽快

メディアファクトリー 2008-06-23







傀儡軍師だった(?)山本勘助もキャラが確立し、三条のお方様や諏訪御寮人と共にますます混迷の度合いを深める 賑やかさを増しそうな甲斐の国やら、気は優しくて傾奇者な前田慶次が意外な人物にヘッドハンティングされたりするやら、真田父子と鬼嫁小松殿が結託してしまってますます城に身の置き所のない真田信幸やら、日々精進の末に眼帯職人としての道を邁進する伊達の殿様やらが大活躍する(?)、殿と愉快な家臣たちが繰り広げる(傍から見ている分には)陽気な戦国ライフを描いた4コマ集の2巻目。相変わらずの楽しさです。
九州勢では島津四兄弟の次男義弘が(己の没個性っぷり故の)激しい苦悩と対峙し、大友宗麟は家臣の立花道雪(※最強)の妨害により、現在の地位(悪の親玉)を脅かされています。九州は一体どうなってしまうのか!
土佐では長宗我部元親の萌え萌え度がますますアップし、ついには××××まで!
土佐ならびに四国はこの先いったい(以下略)!
この巻での個人的なお気に入りは平手のじいやのアクロバティックな責任の取り方と策士っぷり(主に柴田勝家に対する)でした。流石に信長様のじいやだけあって只者じゃございませぬな……。


巻末のおまけ漫画では信長様と光秀の対決シーンが見開きで描かれていて、「本能寺来たーーーー!!」と思ったらそんなオチですか(笑)。
うん、確かにあの理由で謀反って厭だよね……。






【2008/06/26 23:31】 漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

購入漫画

殿といっしょ 2 (MFコミックス)
殿といっしょ 2 (MFコミックス)


GIANT KILLING 1 (1) (モーニングKC)
GIANT KILLING 1 (1) (モーニングKC)


なんかここ最近当ブログで「殿といっしょ」の検索数が異様に多かったのですが、新刊が出ていたからだったのですね。お蔭様で出先にて購入できました。有難うございます☆
表紙は名実共に炎の戦国武将の名をほしいままにしている信長様ですヨ! いやんス・テ・キ。


「GIANT KILLING」はちょっと前から気になっておったのですが、本日試し読みしてみて面白かったので購入。続きを買ってくれば良かったと後悔しきり(苦笑)。
ゆりちゃん恰好良いよゆりちゃん!(←そこか)



【2008/06/25 21:43】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(2) |

もしかしてSF

テレビをぽちっとつけたら高橋克○氏が出ていたのでずいぶん早い時間帯に特命捜査に赴くものだと思ってましたら、チャンネルも違う全くの別作品でした。
きんたろうでもなくてしまこうさくか!
こうして考えてみると高橋氏は男のロマン溢れるSF作品への出演が多いですね。
この場合のSFは勿論サイエンス・フィクションではなくてサラリーマン・ファンタジーだけど(笑)。


……ってつまらないオチですいません(苦笑)。




【2008/06/25 21:22】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) |

ヴィンランド・サガ 6 (幸村誠)

ヴィンランド・サガ 6 ヴィンランド・サガ 6 (アフタヌーンKC)
幸村 誠
講談社 2008-06-23






「もうこの地上に 私を愛してくれる者はいなくなった」
「それは大いなる悟りです だが惜しい」
「ラグナル殿のあなたへの思いは愛ですか?
彼はあなたの安全のために 62人の善良な村人を見殺しにした」
「殿下 愛とは何ですか?」

(同書 P29〜30より引用)




トルフィンVSトルケルの続きではふたりの意外な関係が明らかになったりします。ほほー。
彼らの間をつなぐのはトルフィンの父トールズなのですが、亡くなった後もその存在の大きさが語られていますね。
色々と凄い人物だったようなので、過去話の外伝を単行本一冊分くらいで読みたいでっす。


クヌート王子の方はと云えば、衝撃的な出来事とヴィリハルト神父の言葉で「王」への目覚めに到ります。顔つきから言動までの大転回っちゅー感じなので、この先が楽しみと云うかおっかないと云うか……。
アシェラッド、トルフィン、トールズの三人にとっても王子の変化は岐路になるようですね。
この先は大きな流れの中での展開となっていきそうなので続きがますます楽しみです。


引用部分はヴィリハルト神父と王子の問答のとっかかりの会話部分ですが、宗教的な部分もぎっちり面白く読ませてくれそうでこちら方面にも期待しています。
キリスト教と異教の衝突と融和あたりまで描いてくれると嬉しいんだけどなぁ。



本筋とは全く関係ございませんが、39話の扉絵ページの木造教会にむっちゃ萌えました☆
ヴァイキングの木造教会! うおおかっこええ!!(鼻息)
ファントフトの木造教会(ノルウェーのオスロの民族博物館にあります)がモデルかな。



【2008/06/23 22:28】 漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) |

観たい映画

「ホット・ファズ」(※音が出ます)は7月5日公開。
あーなんかワタクシの大好きなアホの匂ひがぷんぷんしますヨ……(笑)。
白鳥への妙なこだわりもナイス!
楽しみだな☆


A Feast for Crows 邦訳刊行

A Feast for Crows (A Song of Ice and Fire)
George R. R. Martin
055358202X




ハヤカワ・オンラインによると待望の氷と炎の歌の4巻目が7月25日に刊行予定となっています。
(※追記。再確認したら7月24日になってました。早くなったのかな?)


うっわ、思っていたよりも早いな嬉しいな!とか今からウキウキでございますよ。
しかしひとつ気になることが。
この『乱鴉の饗宴』ってタイトル一体なんて読むんでしょう……。
絶対「らんがらすのきょうえん」ではないと思いますが(苦笑)、鴉がアとかエとか読むみたいなので(アヘンを「鴉片」って書いたりするよねそう云えば)「らんあのきょうえん」か「らんえのきょうえん」になるのかな?
前の巻の『剣嵐の大地』(「けんらんのだいち」と読みます。ワタクシ奥付けを見るまでずっと「けんあらし」って読んでましたヨ!)も難読タイトルでしたが、今回も難しいぜ!
でも、自分の中の書名の愛称(←何それ)として親しみを込めて4巻目は「らんがらす」って呼ぶけどさ!(笑)


そして買った原書を積みっぱなしのまま邦訳が出てしまうのであった……。
とりあえずジェイムとサーセイのパートが楽しみでっす。うひょう。


あとついでなので3巻までの感想を貼っておきます。
未読の方はこの機会に是非! 是非是非!!


『七王国の玉座』 →感想
『王狼たちの戦旗』 →感想
『剣嵐の大地』 →1巻感想 →2巻感想 →3巻感想

別ブログに飛びますけども、書いているのは同じ人間です(笑)。
昔は区別していた意味があったのに最近はもう無法地帯になってるヨ……。










bk1では予約が始まってました。

→『乱鴉の饗宴』上巻
→『乱鴉の饗宴』下巻



風の王国 嵐の夜 (毛利志生子)

風の王国 嵐の夜 上 風の王国 嵐の夜 下


『風の王国 嵐の夜』 上
毛利志生子 著 集英社コバルト文庫 刊





ネタバレ無しであらすじを書けそうもないので今回は割愛致します。



信じられない報せがもたらされた後、巧妙に仕掛けられた火種があちらこちらで火を噴き始めて爆発するまでが上巻で、大爆発を経てその沈静に当たるのが下巻ってところでしょうか。
上巻、下巻共にほぼ一気読みしてしまったほどの急転直下な展開に引き込まれました。
今までの積み重ねがあってこそだとは思いますが、歴史ロマンスの印象が強かった既刊からここ4冊の流れによって本格的な歴史ものへと変化していったと云いますか、ヒロインとヒーローの関係を中心としたロマンスから大きなうねりを持った歴史群像劇の面白さになったのかな。
ロマンス部分を期待するターゲット層にはどうなのかな〜?と感じつつも、個人的には大満足です。本当に面白かった!
悲しみの只中に突き落とされながらも愛する者が残したものを懸命に守ろうとする翠蘭の姿が健気過ぎて見ていていたたまれないのに、要を失ったツァシューで起きる出来事の数々と云ったら「もう勘弁してくれ!」の連続で。
読者としても悲しみに沈んでいる間もなく(去っていった人々への愛惜の念は勿論ありますけれど)、歴史の流れの奔流に飲み込まれてしまいました。
様々に張りめぐらされた伏線がどんどん回収されていくのも見事でした。虚実の錯綜する中で信頼できるのは誰なのかと云うサスペンス部分にもハラハラし通しでしたし、あの人がこうなるのか!あのエピソードはこう使うのか!などといちいち感心しながら読み進めていくのが快感でしたよ。


しかし、翠蘭という人物は悲嘆の中にあっても悲しみに曇らされない公正なまなざしを持っているのだなと感心しました。
いったん疑念を抱いてしまえば、状況証拠だけでもマイナスの感情に踊らされてしまって目を曇らされいがちなのが人の弱さだと思いますけれど、彼女に関してはそういうことがないのですよね。
ロナアルワのことも公正すぎるくらい公正に対処していますし、もともとの資質に加えて嫁いだことによって人の上に立つ者としての強さと優しさを兼ね備えた成長を遂げたのですね。
有能ではあるものの理で突き詰めて事に当たるガルとの対比も興味深いです。
まぁ、国を動かしていく際にはどちらも必要なものではありますが。
副宰相のディ・セルはなんかちょこちょこといい役どころかも?と感じていたら、奥方と共に今回一気に名バイプレーヤー度数をアップさせてくれました。真珠のエピソードには泣かされましたよううう……。
あと、エンサも恰好良かったなぁ。
「ご心配には及びません。この騒ぎが収まるまで、針を手にすることはありませんから」(P75)
の辺りの翠蘭とのやりとりが大好き!
ジスンも上巻で見せた弱さから脱却しましたし、これからもラセルの傍で頑張ってくれると良いな。



今回の出来事で、次からの物語の舞台は東のツァシューから西のヤルルンへと移るようですね。
翠蘭とソンツェン・ガムポの関係はどうなるのか、宰相としてのガルの行く末、鮮やかで強い印象を残した緑の瞳の男など、気になることが盛りだくさんなので続きを早く読みたいです。




観たかった映画がDVDになってたよ!

俺たちフィギュアスケーター スペシャル・エディション



↑モーレツ観たかったのですが、日程の都合で観られなかった映画がDVDになってたので今度借りてこようのメモ。
つか、ちゃんとDVDされて良かったよなぁ(笑)。




【2008/06/17 23:27】 DVD | トラックバック(0) | コメント(0) |

7月の新刊メモ

チェック漏れがあるような気がしますがとりあえずのメモ。




<文庫>


7/10  『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』 ティルベリのゲルウァシウス 講談社学術文庫 (9784061598843)
7/ 9 『中世を旅する人びと ヨーロッパ庶民生活点描』 阿部謹也 ちくま学芸文庫 (9784480091574)
7/23 『世界の歴史(10)西ヨーロッパ世界の形成』 佐藤障一 池上俊一 中公文庫 



<漫画>


7/30 『PLUTO(6)』 浦沢直樹 小学館ビッグコミックス (9784091821270)
7/23『聖☆おにいさん(2) 』中村光 講談社モーニングKC (9784063727203)
  年末刊行の予定じゃなかったっけか?
7/23  『チェーザレ(5)』 惣領冬実 講談社モーニングKC 



買った雑誌

Number PLUS 2008 June―Sports Graphic (2008)
4160081517



Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 6/19号 [雑誌]
B001ACG222




Numuberのユーロ特集を買い逃していたので慌てて購入。
両方ともC・ロナウド君が表紙だわー。



【2008/06/15 23:27】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(6) |

風の王国 金の鈴 (毛利志生子)

風の王国 金の鈴『風の王国 金の鈴 』

毛利志生子 著
集英社コバルト文庫 刊







侍女の心無い言葉に傷つき、自分の出自に疑いを抱いたラセルは城を抜け出した。
ラセルの家出の理由を知ったリジムは、息子に亡き妻ティカルとの関係を率直に語り……。




溜め込んでいた既刊を読もう第三弾。


今回のサブタイトルは字面が美しいのと幸福の象徴って感じでとても好きです。
でも最後に「うああお願いだから嘘だって云ってえぇぇ!」って叫んだけどさ(涙)。
はらはらさせてほのぼのさせて最後に突き落とす容赦の無さが凄過ぎますよ……。




翠蘭の存在のお蔭で良好になってきたリジムとラセルの父子ですが、根っこに残っていた影の部分が今回の家出騒動を引き起こしてしまったのですね。
不安定な立場が不安な気持ちを呼び起こしてしまったので、これはラセルばかりを責められないよなぁ。でも、リジムの誠意がラセルにもきちんと伝わったので父子の信頼関係は固まったと考えていいんだよね。そしてこの先、ラセルが両親の愛情を疑うようなことはなくなるんだろうな。良かったねラセル!
この家出事件ではガルの息子ツェンニャはかなりの被害者であるとは思いますが、けっこう頭が回る割にはいまいち詰めが甘かったので墓穴に陥っちゃった感もありますな。策士策に溺れるって感じ?
まぁ、まだまだお子様だから仕方ないんだけど(笑)。
「私には、革袋に入る予定などなかったのです!!」(P14)には、そりゃ入る予定はないだろうねぇ〜と笑わされました。本人は大真面目なんだけど。でも可愛くておっかしかった〜!
ラセルやツェンニャが大人になってから、この家出事件を懐かしさと苦笑と共に語り合える日が来ると良いなぁ。
リジムとのささやかな諍いを経ての翠蘭の無事の出産、揚水車の建設など、吐蕃の内部はより良い方向へ変化するように思え、未来への希望がかきたてられるのですが、ケレスから持ち込まれた吐谷渾出兵が明るさに翳りを与えます。
そして、様々な騒動はあったものの翠蘭たちの微笑ましい幸福を見守ってきた読者は最後の最後で衝撃的な報せを突きつけられます。
信じられないと云うか信じたくないような出来事の真偽は一体?という所で以下次巻。


続く2冊は怒涛で激動な展開になる模様で、今から戦々兢々としていますよ……。




風の王国 初冬の宴 (毛利志生子)

風の王国初冬の宴 画像クリックでamazonへ『風の王国 初冬の宴 』

毛利志生子 著
集英社コバルト文庫 刊






翠蘭の懐妊に朱瓔とサンボータの婚約と喜びに湧く王都ツァシューには、吐谷渾の王族ケレスをはじめ様々な人々が訪れ、聖寿大祭を控えた賑わいと華やぎをみせていた。
そんな中、招待もなく城に現れたニャン家の当主ツルティムが翠蘭に暴言を吐くという事件が起き、一騒動が持ち上がるのだが……。




溜め込んでいた既刊をまとめ読みしよう第2弾。



親吐蕃派と親唐派に分裂する吐谷渾内部の思惑と深い関わりを持つケレスは前巻で出てきたエフランの弟だったんですね。と云うことはガルの義弟でもある訳なんですが、なんとなくふたりの間に漂う雰囲気が微妙なので色々気にかかります〜。後々このふたりには何かしらの衝突(敵対というんではなくて)がありそうな気がしてますがどうなのかな。


翠蘭が新しく迎えた侍女ツルティムの娘ロナアルワに関しても色々気になることばかりです。
彼女とラセルの関係は今のところ良好な模様ですが、周囲の様々な思惑が彼女をどのような立場に追い込んでいくのか、あるいは彼女自身が望んでその渦中に飛び込んでいくのか。
いったいどうなってしまうのかな。


ラセルはいよいよ王太子という立場と正面から向き合うことになりますね。
精神的な試練を乗り越えられるかどうかがこの先の展開の鍵になるのかも?
決して強靭ではないけれど、聡いラセルのことだからきっと乗り越えてくれると信じてますよ。
うおお、頑張れラセル!!(握りこぶし)
最後の最後でケレスが気になる言動を見せてますが、彼は一体何をするつもりなのか気になるところで次巻へ続きます〜。


翠蘭の出産は次巻になるのですね。
健やかなお子が生まれますように。



どうでも良いんですが、そろそろ登場人物紹介ページでのジスンは男姿にしてあげたほうが良いのではないかと思う今日この頃です(本当にどうでもいい)。



石好きさんたちの舞踏会(笑)

友人の海生さんと一緒に 第21回 東京国際ミネラルフェアに行ってきました。凄く混んでました。
今日のヴェルサイユ宮殿 スペースセブン会場は人でいっぱいですこと!などと云いたくなりました(笑)。
ブースの前には人がいっぱい、通路にも人がいっぱい、とにかく人がいっぱいだったのでございます。
でも楽しかったですー。
人混みが嫌いなのですぐに飽きが来て撤収するかと思いきや、結局4時間近く滞在しておりました。
時間泥棒に時間を盗まれちゃったのネ!(←おい)
普段図鑑やネットの写真でしか見られない鉱石の現物が生で見られるとあっちゃ、入場料払ったって行く価値はアリアリだってものですよ。
末端価格 1カラットあたり十数万の宝石だって、見て欲しい欲しいと騒ぐ分にはタダなんですから(笑)。
国産のレインボーガーネット98000円も、10万円のオレンジガーネットの原石も、35万円のアホー石入り水晶も50万円のロシア産ストロベリークオーツだって売れてしまわなければ(あとケースの前に人だかりができていなければ)見たい放題なんですもの〜。
どうせ買えないんなら目の毒だわと思わないではないですが、実物を見られるだけでも眼福だと思うことにすればオッケーさ!
まぁ、そうやって良いものばかり見ていると、無駄に目が肥えちゃって困るって弊害もありますけども。自分の手が届く範囲の品物に食指が動かなくなるんだよね(笑)。



で、そんなお高い商品を愛でつつ、自分はワンコインとかで買えるお買い得標本の類を楽しく掘ってました。
下は10万円ガーネットが並んでいたブースのお買い得品コーナーで買ったちっこい水晶。
袋に貼ってもらったラベルには Quartz with hydrocarbon とありましたが、水晶の中に炭素系の結晶がなにやら入っているって認識でいいんだろうか。よくわからん。



水晶外側


↑全長は2・3センチ程度。
例によってマクロ撮影。蛍光灯の下で撮ってるのでやっぱりちょっと暗いですねこの写真。


水晶内側


↑右側下部を拡大してみたもの。
内部が層状になっていて骸晶とかエレスチャルとか呼ばれているものとちょっと似ていますが、付加価値が付くような高価なものでもないので似たような雰囲気を味わう感じで。


自分が好きな石だからかもしれませんが、今回やたらプレナイトが目に付きました。
マリ共和国のものが多かったのですが、スペイン産のもあったなぁ。
マリ産はころっと丸っこくて緑廉石(エピドード)と一緒になってるものが多かったけど、スペイン産は表面が繊維質っぽい印象。
今回、アメリカの業者さんのブースでコネチカット産の小ぶりなプレナイトの塊を購入しましたが、色々な産地の石を比べるのも楽しい♪(つけるお薬がないですよ……)
次は日本産が欲しいけど無理かなー。


あと、来年はカバンシ石(キャバンサイト、カバンサイト)が欲しいですー。
また細々と小銭貯金をしなくては(笑)。


イベント自体は今度の火曜日まで開催されていますので、人混みが厭でなくて化石鉱物に興味のある方は覗いてみると楽しいかと思われますハイ。



【2008/06/07 23:37】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

言葉もない

作家の氷室冴子さんが亡くなられたそうです。
いくらなんでも早すぎるのではなかろうか(涙)。
最近は御無沙汰でしたが、クララ白書や雑居時代やジャパネスクのシリーズとかシンデレラ迷宮とか大好きでした。
銀金の続きは天上に持っていってしまわれたのですね。


御冥福をお祈りします……。

【2008/06/07 00:49】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

メモ

ユーロ2008のチェコ対スイスは土曜深夜 24:45よりTBSで放送〜!
主力選手が殆ど不在でかなり厳しい気がするけどブリュックナー監督の為にも頑張って欲しいでっす。
つか、ネドベドさん引退後、ロシツキー選手が出れないってすっげ痛手なような気が……(苦悩)。



【2008/06/07 00:15】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(10) |

ちょっぱーは鹿じゃなくてトナカイだけどさ

せんとくんのともだち(?)のま○とくんって、ちょっぱーに似てね?


いや、別に含むところがあるとかでなく、仕事中に何かに似てるな〜なんだったかな〜とずっと気になっていたもので(仕事しろよ)。
ところでトナカイって偶蹄目でよかったんだっけ?(どうでもいい)


【2008/06/05 00:46】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) |

風の王国 波斯の姫君 (毛利志生子・増田メグミ)

4086010089『風の王国 波斯の姫君』

毛利志生子・増田メグミ 著
集英社コバルト文庫 刊




最新刊が出たので溜め込んでいた既刊をまとめ読みしてみようその1。
短篇小説が2篇と漫画が収録されています。


表題作の「波斯の姫君」は、サマルカンドへ向かう途中に慧が出会ったペルシアの姫スィーンドフトにまつわる秘密についてのお話。
旅の途中で出会う人々の様々な表情や人生模様が垣間見られるので慧の話は大好きです。
べたつきのないさらりとした描き方も良いですね。
しかし、慧ってば色々な女性たちと出会っている割にはロマンス方面に行きませんよね(笑)。
そういう距離感が個人的には心地良いのですが、ターゲット層のお嬢さん方には物足りないんじゃないかしら〜。


「しるしの石」はヤルルンの城で起きた盗難事件の数々を宰相ガルが解決する話。
ガルの奥方のエフランが出てきますよー。
三児の母なのにそうは見えない美女な上、性格はとても素直(天然?)で、夫を熱愛しています。ガルの方もなんだかんだ色々考えつつもエフランを愛してるんでしょうね。ラストの辺りなんてもうラヴラヴじゃん(笑)。妻の甘えと夫の媚の絶妙なバランスの夫婦関係に乾杯!
作中で名前の出てきたガルの末妹ミンシアはこの先本篇に出てきてくれないかな。
翠蘭と気が合いそうな気がするんですけど。


巻末の漫画はジスンの過去話。
伯父のケーセクに仕える占者シェリンに自身の秘密を知られたジスンは、彼女の願いを手伝う羽目になり……というのが大筋。
悲しい過去を経て、ジスンは守りたいものを守れるように努力し続けてきたのだなぁと思いました。
読後に切ない想いが残る作品。



この先の本篇が怒涛の展開をみせるようなので、嵐の前の静けさと云うか安心して読めるのはこの本だけっぽいですね(汗)。
それでは怒涛の流れに身を任せてこようと思います〜。




購入書

未読本が結構(かなりすごくとても)溜まっているのですが、買うって決めてたものだからー(棒読み)。
そして感想文も溜まりまくりだ……。



木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫 Aチ 1-1)
チェスタトン
4334751571




アンゲルゼ最後の夏 (コバルト文庫 す 5-66)
須賀 しのぶ
4086011727



風の王国嵐の夜 下 (3) (コバルト文庫 も 2-32)
毛利 志生子
4086011670



【2008/06/02 23:05】 購入本 | トラックバック(0) | コメント(0) |

たーかーのーつーめー

ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第1巻
TVアニメ
B000G7PSDG




Gyaoでテレビシリーズの放送が始まったので毎週楽しみに観ています♪
総統が物凄いダメダメで可愛いよねぇ!(笑)
五話目で秘密結社を一方的な理由で解雇されてしまったフィリップは果たして復帰できるのかが激しく気になっています。
早く続きが観たいなー。



【2008/06/01 00:19】 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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