![]() | ヴィンランド・サガ 3 幸村 誠 講談社 2006-10-23 by G-Tools |
旧版を持っているので、新装版の1・2巻を買おうかどうしようか迷い続けてはや2ヶ月。待望の最新刊が出ましたよ!
過去篇が終って物語はますます激動の色彩を強めていくのでしょうね。
ロンドン橋の対決シーン(船同士の方もトルフィンとトルケルの方も)が凄まじい迫力でした。こういうのを見ていて「うおお、すっげえ!」となっているワタクシは女子として些か問題があるのではないかと思いますが(苦笑)、凄いものは凄いんだから仕方ないじゃん!(居直り)
しかし、現代日本人とは全く違う価値観で動いている登場人物たちがてんこもりなのに、ちゃんと面白いのが凄いなぁと思います。
刹那的な生き方(この時代の男としては当たり前なのでしょうが)をしているのに、非常に高い視点で物事を見据えているアシェラッドの語りはとても印象的でした。
クヌート王子の存在はこれから物語の重要な部分と大きく関わっていくことになりそうですが、トルフィンとはどう絡んでくるのか楽しみです。見たところこのふたり年が近そうですし。
アル中(汗)なヴィリバルド神父についてもかなり気になるなぁ。ヴァイキングたちの神々とキリスト教との対立あるいは融和みたいなものや異文化の衝突などがこの先の展開に組み込まれていきそうでこの点も楽しみです。
だからもうそろそろ「プラネテスの」という形容詞(どっちかと云うと枕詞か)は帯の文句から取ろうよ!(←しつこいですアナタ)
本筋の展開はまあそれとして。
特別篇のユルヴァ姉ちゃん(※トルフィン姉)の健気さに完璧ノックダウンでございました(おい)。絶対幸せになって欲しいですよ〜(握りこぶし)。













